久しぶりに両親の墓参りに行った。お墓は武蔵野の丘陵地帯にあり、電車で行くことにしたので、神奈川県の西の端から最速で往復するには、念入りな乗車計画が必要だった。
湯河原(東海道線) → 熱海(新幹線こだま)→ 東京(中央特快)→ 立川(青梅線快速) →福生着
これが行きに乗った電車。 湯河原を出たのが8時37分で福生に到着したのが11時07分 二時間半の旅だった。墓参りが終わって、福生の駅で蕎麦でも食べようというこになったが、ふと駅の時刻表を見ると、あと10分で東京行き青梅特快が来ることが分かり、駅のホームへ急いだ。
東京駅に着くと一時を回っていたので、お昼を食べることにした。頭が蕎麦になっていたので、蕎麦屋を探したら、新丸ビルの5Fに良さげなところがあり、そこに行くことにした。「手打ちそば石月」で、天ぷらとだし巻きたまごを肴にビールと日本酒を楽しみ、しめは二人とも「摩赤鶏となめこつけ汁そば」を食す。この店、料理はどれも美味しかったし、コスパがとてもよかった。食後にオアゾの丸善本店に寄り、八重洲まで足をのばし、大丸地下で惣菜を買い求め、帰りの東海道線に乗ったのが、3時半過ぎ。あとは爆睡でよく覚えていない。
ここまで読まれてお気付きかもしれませんが、これは私たちが次回の墓参り、今度は真冬になると思うのだが、そのための備忘録なんです。申し訳ない。